こんにちは、ちゅーやです。
今回は食費の節約についてです!私自身も一人暮らししていて、実践していることなので再現性は高いと思います!
「一人暮らしの自炊は割高」なんて言われたりもしますが、なんだかんだ自炊が一番安くて健康的な食事をとることが出来ます。
そこで、今回は食費の節約方法を紹介します!
この記事を読めばわかること
✔ 食費の節約方法
✔ 一人暮らしの食費の平均値
食費の平均は?
男女別の食費の平均値
そもそも一人くらいの食費の平均値や中央値はどの程度なのでしょうか?総務省の調査によると、以下のような結果が得られています。
男性 | 女性 | |
~34歳 | 39,999円 | 29,457円 |
35~59歳 | 45,170円 | 34,366円 |
60~65歳 | 40,762円 | 36,270円 |
65歳~ | 40,687円 | 35,773円 |
平均 | 42,165円 | 34,850円 |
男性の方が約7,000円程度支出が多いことが見て取れます。男性の方が仕事の付き合いで外食が多かったり、女性の方が自炊をしている人が多かったりと様々な要因が考えられます。
実際に、総務省のデータを確認すると、自炊に使用するであろう野菜や肉類などの支出は女性に多く、外食の支出は男性に多い傾向にあります。
男性 | 女性 | |
外食 | 10,380円 | 5,021円 |
調理食品 | 9,205円 | 5,132円 |
野菜・海藻 | 2,825円 | 4,690円 |
肉類 | 1,871円 | 2,482円 |
魚介類 | 1,949円 | 2,565円 |
食費は手取りの10~15%が理想
一般的に食費は手取りの10~15%に抑えることが望ましいと言われています。
手取り金額 | 食費 |
15万円 | 1.5~2.25万円 |
20万円 | 2~3万円 |
25万円 | 2.5~3.7万円 |
30万円 | 3~4.5万円 |
手取り15万円の方は日本に数多くいますし、外食費も入ってこの値段と考えると非常に厳しいものがありますが、この値段にこだわりすぎず1つの目安として考えてみてください。
あくまで、大事なのは節約することではなく幸せに生きることだと思います。友人との外食が好きなのであれば、外食費にお金をかけて別の支出を抑える努力をするのも良い選択肢でしょう。
そのためにも、日々の食費の節約を頑張りましょう!
ちなみに、日本の平均年収が気になる方は以下の記事をご覧ください!
食費の節約方法
①1カ月の食費上限を決め、家計簿をつける
まず、自分がどの程度お金を使っているのかのイメージがないとなかなか節約することは難しいです。そこで、家計簿をつくることをお勧めしています。
「でも、家計簿を入力するのが面倒・・・。」という方もいると思いますが、最近ではレシートを撮影したり、クレジットカードと連携するだけで家計簿を作成できるものが登場しています。
クレジットカード連携した場合は品目までは分類されないので、食費にどれくらい使ったというのは正確には分かりませんが、支出額のイメージはつくのでお勧めです。
そして、家計簿をつけたらいよいよ上限額を設定して運用開始です。
大事なのは目標を立てることなので、ひとまず手取りの15%~20%とゆるめに設定して次の月はもう少し下げていくという形でもよいと思います。
目標を立てればそこに向かって頑張れますし、食費のことを意識する機会が増えるため節約効果が期待できます。
最終的に手取りの10%程度に落ち着かせられれば上出来です!
②外食は避け、自炊をする
食費において一番大きな支出となりうるのが外食です。
外食は一人でしないだったり、〇時間残業したら時間を買うために外食やコンビニ弁当を利用するという風に今よりも少しだけ外食を制限する自分ルールをつくることで外食費を抑えることができます。
外食は何が何でもやめろというわけではありません。
付き合いでいかないといけない、友人との食事が楽しみ、色々理由があると思います。適度に我慢して節約していきましょう!
③買い物はコンビニではなくスーパーで
コンビニは非常に便利ですが、支出は意外と大きなものになりがちです。
500mLの水を買うのにもコンビニは100円程度ですが、スーパーでなら60~70円で販売しています。
その他の商品も割高に設定されているため、買い物の多くをコンビニで済ませるのは得策ではありません。
少し不便でもスーパーに足を運んで買うことで月あたり千円単位での節約ができたりもします。
④食材を無駄にしない
せっかく自炊をしていても食材を次々と廃棄しているとお得感は無くなっていきます。
まとめ買いすれば安いからといって使う予定の無い野菜を買うのは控えるようにしましょう。一人暮らしだと消費するのが非常に大変です。
それでも、どうしてもまとめ買いしたい場合はその食材を使い目途が立つ時だけにするのが好ましいです。
また、冷凍を活用することで食材を長持ちさせることができるので、冷凍保存が可能なものに関しては少し多めに買っても問題無いでしょう。
その際は冷凍したことを忘れないような工夫も必要です。
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まとめ
今回は食費の節約についてお話ししました。
食費を節約することも大事ですが、節約はあくまで手段であって目的ではありません。節約が目的になってしまい、生活の幸福度を下げないようにすることも大事です。
無理のない範囲で節約をしていきましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました!
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