こんにちは、ちゅーやです。
2020年のコロナショック以降、株式投資がブームになっています。
その中でも、少額から投資ができる「スマホ証券」と呼ばれる証券会社が人気になっています。
今回は、スマホ証券の1つであるLINE証券に関して、メリット・デメリットなど詳しく解説していきます!
また、仮想通貨はコインチェックがおすすめです。気になる方は下の記事もご覧ください!
LINE証券の良いところ・メリット
LINEアプリからお手軽投資が可能
LINEアプリの「ウォレット」内に「証券」があり、それをクリックすることでLINE証券へアクセスできます。
注文方法もものすごくシンプルで、初めて使った方でも迷わない親切設計なことが「スマホ利用で使いやすい」とされる理由だと思います。
普通の証券会社のホームページはもっと複雑で見づらい傾向があるので、この点はスマホ証券であるLINE証券の強みですね!
1株から購入可能
通常、日本株は1単元が100株となっているため、100株単位でしか購入ができません。
しかし、LINE証券では1株から売買が可能となっています。
例えば、任天堂は1株6万円(2020/7/15現在)以上するため、100株買おうとすると600万円必要となります。
普通の方であれば、600万円を用意するのは難しいですよね?
また、600万円あってもそれを任天堂に託すことが出来るでしょうか。
実際、任天堂を100株買える方は最低数千万円の資産を有している方だけなんです。
でも、LINE証券は1株から購入が可能なので6万円あれば買えてしまいます!!
もちろん、通常の100株単位での購入も可能なほか、信用取引も取り揃えています。
取引コストが安い
LINE証券は取引手数料が無料と謳っていますが、株の取引価格に対して上乗せするスプレッド方式をとっているため、取引コストはかかる点ご注意ください。
取引コストは以下の通りです。日興フロッギーは100万円以上の手数料は0.5%で、100万円以下の場合の手数料は2.0%になります。
LINE証券 | 日興 フロッギー | PayPay 証券 | |
グループA | 0.4% | 0.5or2.0% | 1.0% |
グループB | 0.6% | 0.5or2.0% | 1.0% |
グループC | 0.8% | 0.5or2.0% | 1.0% |
グループD | 1.0% | 0.5or2.0% | 1.0% |
これを見ても、LINE証券の取引コストが低額であることがわかりますね。
え?どうせグループAの銘柄が少なくてグループDの銘柄が多いオチだろうって?
そう思った方のために調べてみました!
銘柄数 | |
グループA | 315 |
グループB | 498 |
グループC | 200 |
グループD | 26 |
合計 | 1039 |
グループA,Bの銘柄で7割以上を占めるほど銘柄数が多い結果となりました。
また、グループAの中には、ソフトバンクや花王、キーエンスなどの超有名企業が含まれています。
そのため、よくわからない銘柄ばかりというわけでもないので安心してください!
株のタイムセールという画期的な制度あり
・対象銘柄が3%、5%、または7%OFF
・1日のタイムセールで一人当たり1銘柄のみ、銘柄ごとに決められた購入上限株数まで購入可能
・対象銘柄は毎回最低5銘柄が選定される
・銘柄ごとにタイムセール取り扱い上限数に達し次第、タイムセールは終了
購入した瞬間に含み益が3%以上生じるタイムセールはLINE証券の最大の強みです。
ノーリスクで利益が得られるわけですから、これを活用しない手はありません。
タイムセールで1つだけいまいちなところを挙げるとすれば、購入できる株数に上限があり、数百円単位でしかお得にならない点でしょうか。
少額で投資している方にとっては良いですが、それ以外の方にとってはそれほど魅力的に映らないかもしれませんね。
LINEポイントでの投資が可能
LINE証券はLINEポイントでも投資が可能です。
しかも、上記のようにLINE Payクレジットカードを使って、それで得たポイントを投資するというのもアリですよね。
元本がポイントであれば損をしても精神的にやられることはないと思います。
IPOも購入可能
IPOは新規上場株式のことです。ローリスクハイリターンの珍しいタイプの投資です。
2021年の5月末よりIPOサービスが開始されたので、まだまだ歴史は浅く、これからますます取り扱い数が増えていくことに期待したいですね。
LINE証券のイマイチなところ・デメリット
少額投資以外ではおすすめできない
LINE証券は少額から投資ができる証券会社だとお伝えしましたが、額が大きくなると手数料の観点からあまりおすすめできません。
例えば、SBI証券は日本株の取り引きが1日200万円無料、楽天証券は日本株の取り引きが1日100万円無料という制度があります。そのため、LINE証券よりも手数料が低い取り引きが行えてしまいます。
100株単位で購入するお金さえあればLINE証券よりもSBI証券や楽天証券の方がお得に株式投資ができるんです!!
米国株式が購入できない
LINE証券最大のデメリットはここにあるかなと思います。
近年米国株が絶好調な中、やはり株式投資をするうえで注目を集める国は依然として米国です。
その米国の株式に投資できないのは大きなデメリットと言えます。
おそらく、今後米国株も取引できるようになると予想しています。米国株対応を楽しみにしたいと思います。
口座開設キャンペーン中
LINE証券の口座開設を行い、簡単なクイズに正解すれば、最大3,000円相当の株購入代金をGETすることができるキャンペーン中です!
気になっている方はキャンペーン開催中に口座開設を行うことをお勧めします!
また、クイズの答えに不安を感じる方は、Webで調べながら回答すれば、確実に正解することが可能なので安心してください!
LINE証券の口座開設 3STEP
口座開設ページを開き、「はじめる」ボタンをタップします。
画面の案内にしたがって、情報を入力してください。
以下のリンクから口座開設ページへアクセスが可能です!
携帯電話番号を入力すると、SMSで認証番号が送信されるので、認証をしてください。
お手元にある本人確認書類の組み合わせを選択してください。
マイナンバーのご提出は後日でも可能です。
まとめ
LINE証券は1株から購入でき、手数料も良心設計であるため、解説しておいて損のない証券口座です。
気になっている方は、キャンペーンが開催されているうちに口座開設しておくことをお勧めします。
最後までご覧いただきありがとうございました!!
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