
こんにちは、ちゅーやです。
今回はSBIがローンチ予定の暗号資産ファンドについて解説します!
世界初のビットコインETFがカナダで承認され、その他各国でも仮想通貨ファンドやETFをつくる動きが活発化しています。
当然、日本でもその動きがあり、今回SBI証券が2026年3月期第1四半期(2025年4月~2025年6月末)の決算説明会にて暗号資産を組み入れた投資信託の組成を予定している旨の報告がありましたので、解説していきたいと思います。
今すぐに仮想通貨に投資したい!という方はコインチェックなどの仮想通貨が購入できる口座を開設する必要があります。




仮想通貨って何?
そもそも仮想通貨が何かわからない方もいると思います。実際、仮想通貨に投資をしている方も、仮想通貨について説明できる方は少ないです。
過去の記事でビットコインがどのようなものか解説しています。「仮想通貨」と一口に言っても様々なものがありますが、ひとまずビットコインの仕組みについて理解していれば十分です。


かくいう私も仮想通貨についてはまだまだ勉強していかなければならないなと常日頃から感じています。
SBI証券の仮想通貨ファンドの概要
構成案は二種類
ゴールド+仮想通貨
第1の商品案として、「SBI Fund of 仮想通貨ETFs」という国内公募投信の形で展開予定のゴールド・仮想通貨混合ETFがあります。
この商品は「金(ゴールド)」と「仮想通貨(デジタルゴールド)」を組み合わせた構成となっており、ゴールドETFに51%以上を配分し、ビットコインETF等の仮想通貨ETFには49%以下の配分とする計画です。
そのため、仮想通貨のみに投資できるわけではなく、あくまでもゴールドが主体ということになります。
仮想通貨のみ(複数の仮想通貨)
第2の商品案では、「ビットコイン(BTC)やエックスアールピー(XRP)など」を組成して東京証券取引所での上場を目指すETFを計画している模様です。
この商品はビットコイン、XRP等の主要仮想通貨を直接組み入れる構成で、より純粋な仮想通貨投資商品としての位置づけとなります!
SBI証券の仮想通貨ファンドは買いか?
仮想通貨はボラティリティが激しい
仮想通貨はボラティリティが激しい投資商品として有名です。
時価総額が大きいビットコインですら1日で5%変動するのは珍しくなく、過去には40%以上の暴落が何度も起きています。
2021年にも2週間で40%以上の暴落が起きており、今後も暴落が起きる可能性は高いと考えられます。
仮想通貨にはこのような背景があることから資産の多くをつぎ込んで投資をするというのはおすすめできません。
自分自身のリスク許容度と相談して、適切な資産配分をする必要があります。
十分な資金力があれば買い
ただし、十分な資金力があれば買いと言えるでしょう。
仮想通貨は今後伸びる可能性を十分に秘めていますし、最近では著名投資家も投資していることを表明しており、機関投資家なども参入していることから、投資しないことがリスクと言える状況になりつつあります。
人それぞれリスク許容度に違いがあるので一概には言えませんが、仮想通貨への投資比率を5%以下に抑えた方が良いかと思います!
コインチェックなら少額投資が可能
今すぐに投資したい!という方もいらっしゃると思います。
その中でもおすすめなのがコインチェック
です。
ビットコインは手数料無料で売買が可能なほか、コインチェック
でしか購入することができないパレットトークンを取り扱っています。
少額から投資が可能で、操作性も抜群であるため初心者にも非常におすすめです!
まとめ:リスクは高いが仮想通貨の流れに乗らない方がリスク!
先述した通り、仮想通貨に投資しないことがリスクと言える状況になりつつある今、仮想通貨に投資しておくことは非常に重要です。



最後までご覧いただきありがとうございました!


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