こんにちは、ちゅーやです。
今回はPLTのステーキング方法について細かく解説します!
日本初のIEOであるパレットトークンですが、ステーキングと呼ばれる仕組みがスタートしました。
ステーキングによって、パレットトークンを持っている人たちは預けておくだけで報酬がもらえるようになりました。
今回は、そのステーキングのやり方について解説します。
ステーキング方法は少し複雑で、手数料もかかるものなのでそのあたりもしっかりと解説します!
この記事を読めばわかること
✔ パレットトークンのステーキング方法
✔ ステーキングの報酬額
✔ ステーキングに必要な手数料
PLTを購入する
2022年3月現在、パレットトークンを購入できる取引所はコインチェックのみです。
もし、ステーキングをしたいと思っている人はコインチェックの口座開設をしてパレットトークンの購入をまずは行ってください。
既に口座開設をしている方はパレットトークンを購入してステーキングをするだけです!
パレットトークンはスマホアプリから購入できないので、コインチェックのホームページからログインして購入しなければなりません。
PLTウォレットをつくる
イーサリアムのウォレット作成
上の画像のように、ETHを選択してイーサリアムウォレットを作成しましょう。
ウォレット名は自分の覚えやすい名称を設定すればOKです。大事な資産を管理するウォレットなのでパスワードは複雑なものにしたうえで何かにメモしておいてくださいね。
バックアップ
また、同時にバックアップもしておきましょう!
バックアップはニーモニックと呼ばれる12個の英単語でとります。
12個の英単語には1~12の数字が割り振られており、別の電子端末からアクセスする際はこの英単語を順番通りに入力することでデータを復元することができます。
この英単語を第三者に知られるとウォレットが悪用される危険があるため、この英単語の管理には細心の注意を払うようにお願いします!
PLTの登録
イーサリアムウォレットを作成したらイーサリアムウォレット内にPLTを登録しましょう。
ウォレットの画面に「+」マークがあるので、ここをクリックし、次の画面で「PLT」と入力してください。検索結果にパレットトークンが表示されるので、「+」マークをクリックするとウォレットにパレットトークンが追加されます。
※ウォレットにPLTの送付をする際はウォレット画面上部からアドレスをコピーして送付してください。
パレットウォレットの作成
上の画像のように、右上のメニューからウォレットの管理画面に行き、画面下部のインポートをクリックしてください。
その後、3枚目の写真のように、ニーモニックやウォレット名、パスワードを要求されます。
ニーモニックは単語と単語の間にスペースを入れて12単語を順番に入力します。
ウォレット名とパスワードを入力したらウォレットの作成が完了します。
PLTウォレットにPLTを送金する
コインチェックから送金する流れ
メニューから「コイン送金」を選び、送金したいコインを選択すれば送金が可能です。
送金したことのないウォレットに送金する場合、新規に送金先の登録が必要です。
まずは、「送金先リストの編集」を選択し、ウォレットアドレスを入力して送金先リストの登録を完了させてください。
パレットトークンを送金する際は手数料72PLTが必要となります(2021年10月現在)。
イーサリアムも送金しておこう
パレットトークンをステーキングするためには「ブリッジ」と呼ばれる作業をする必要があり、そのブリッジにはイーサリアムが必要です。
パレットトークンを入金したついでにイーサリアムも入金しておきましょう。
私の場合は約0.018ETHほど使ったため、最低でも0.02ETH、余裕を持つなら0.04ETHほどを入金しておくことをお勧めします!
※イーサリアムのガス代は今後益々高騰するかもしれないので、手数料はさらに上がる可能性があります。
ステーキングの申し込みをする
ブリッジの方法
さきほども少しふれたとおり、パレットトークンをステーキングするためには「ブリッジ」をする必要があります。
画面下部のタブから「ブリッジ」を選択し、「送信ネットワーク」からPLTを保管しているイーサリアムアドレスを選択します。自動的に「受信ネットワーク」はパレットトークンが選択されるはずです。
次に画面中央から送付するPLTの総数を指定し、PLTを受信するパレットアドレスを記載します。
記載が完了したら、「次へ」をクリックし、送付条件を確認して「決定」をクリックするとパレットアドレスへのPLTの送付が開始されます。
この際、イーサリアム利用のガス代(手数料)が発生するため、イーサリアムアドレスにはETHの用意が必要となります。
また、初めてブリッジを行う際は、PLT送付の前にアドレスの認証を行う「承認」のトランザクションが作成されるため、二度ブリッジ操作を行う必要があります。
ステーキング
ウォレットの画面からステークを選択するとステーキングの数量を入力する画面に遷移しますので、金額とノードを選択して「ステーク」をクリックします。
確認画面が表示されるので「決定」を押せばステークの申請が完了します。
ノードはどっちを選ぶべき?
ノードごとに報酬額も異なっているようですが、だんだんと同じ利率に落ち着いていくことが予想されます。
どちらを選んでも同じようなリターンが得られるはずなのでどちらでもよいと思いますが、半々に分配しておくのが無難かなと思います。
手数料の合計
手数料 | |
PLT送金手数料 | 72PLT |
ETH送金手数料 | 0.005ETH |
ブリッジのガス代(手数料) | 約0.02ETH(2021年9月時目安) |
合計 | 約13,000円(2021年10月時のレートで換算) |
ステーキングの報酬をGETする
ステーキングの報酬は上の画像のようなスケジュールで配布されるため、ステーキングの申請から6~9日で報酬を受け取ることが出来ます。
ステーキングの報酬はどれくらい?
Hashportが年率60%程度となっていたようで話題となり、私は、その報酬を確認してからステーキングの申し込みをし、10/1に初報酬を獲得しました。
私と同様、報酬に目がくらんでステーキングする方々が多いと予想していましたが、利率は約0.32%/3日(約39%/年)もありました。
HashpaletteとHashportの比率でも多少差が出てきますが、参考として私のステーキング報酬獲得結果を記載しておきます。
年率 | Hashpalette/Hashport | |
2021.10 | 約28.7% | 約0.539 |
2021.11 | 約24.3% | 約0.575 |
2021.12 | 約21.0% | 約0.605 |
2022.1 | 約17.0% | 約0.633 |
2022.2 | 約16.5% | 約0.661 |
また、ステーキング報酬の利率の推移は以下のようになっています。利率は全て年率換算をしています。
まとめ:ガチホするならステーキングしよう!
パレットトークンのステーキングの年率は高いため、ガチホするのであればステーキングすることを検討しても良いと思います!
この記事がステーキング申請するにあたって参考になれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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