こんにちは、ちゅーやです。
今回は水道・光熱費の平均や節約方法を紹介します!
「節約」と聞いてまず思い浮かぶのが「水道光熱費」という方も多いと思います。
今回はそんな水道光熱費について、全国の家庭ではどれくらいの金額がかかっているのか、そしてどうやって節約したらいいのか解説していきます。
この記事を読めばわかること
✔ 水道・光熱費の平均支出額
✔ 水道・光熱費の節約方法
節約した分は投資にまわすことで効率よく資産を増やしていくことが可能です!
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水道・光熱費の平均支出額(月)
世帯人数別
単位:円 | 1人 | 2人 | 3人 | 4人 | 5人 | 6人以上 |
電気代 | 5,055 | 9,157 | 10,436 | 11,344 | 12,236 | 14,266 |
ガス代 | 2,914 | 4,419 | 4,780 | 5,030 | 4,706 | 4,590 |
その他光熱 | 420 | 1,099 | 873 | 716 | 972 | 1,057 |
上下水道料 | 2,016 | 4,079 | 5,293 | 6,157 | 6,677 | 7,948 |
合計 | 10,405 | 18,754 | 21,383 | 23,247 | 24,590 | 27,860 |
世帯人数が増えるほど水道・光熱費料金は上がっていることが分かりますが、だんだんとそのスピードは鈍化しています。
人数が増えても家電の共有などにより水道・光熱費が節約できていることが読み取れます。
地方別
単位:円 | 北海道 | 東北 | 関東 | 北陸 | 東海 |
電気代 | 12,758 | 12,132 | 10,028 | 13,763 | 10,481 |
ガス代 | 4,278 | 4,390 | 5,277 | 3,840 | 4,878 |
その他光熱 | 4,841 | 3,110 | 575 | 1,626 | 623 |
上下水道料 | 5,645 | 6,141 | 5,500 | 6,608 | 4,817 |
合計 | 27,521 | 25,773 | 21,381 | 25,826 | 20,800 |
近畿 | 中国 | 四国 | 九州 | 沖縄 | |
電気代 | 10,017 | 11,170 | 12,267 | 10,097 | 9,757 |
ガス代 | 4,822 | 3,912 | 3,331 | 4,274 | 4,563 |
その他光熱 | 259 | 611 | 681 | 419 | 456 |
上下水道料 | 5,286 | 5,329 | 4,753 | 5,404 | 4,561 |
合計 | 20,383 | 21,021 | 21,031 | 20,194 | 19,337 |
寒い地方ほど暖房を多く使うため電気代が高い傾向にあります。
水道・光熱費の合計が一番安い沖縄と一番高い北海道では約8,000円/月ほど変わるため、年間約10万円と非常に大きな額になります。
水道・光熱費の料金を下げるために
①毎月の支出を把握する
まずは水道光熱費にいくら使っているのか把握することから始めましょう!
把握していれば、毎月の請求があった際に「今月は高いな」と思うことができ、次月の使用量を抑える意識を持つことが可能になります。
電力料金はネットで過去の分までさかのぼれる会社が多いため、確認してみてください。
②電気・ガス会社の検討
日本では、電気・ガスの自由化が実現しており、電気会社やガス会社を自由に選択することが出来ます。
通信会社には品質等が存在しますが、電力やガスは品質に差はなく、別会社に乗り換えるだけで日々の生活を変えることなく節約をすることが出来るため非常に楽でおトクです!
節電に取り組む前にまずは、電力やガス代の単価を下げる検討をしてみてはいかがでしょうか?
電力会社の比較を行う際は価格.comを使うのが便利です!
多くの電力会社の価格を一気に見ることが出来ます。
最近ではLoop電気やNatureスマート電気が安めの価格帯になっています。
Nature Remoがあれば日々の生活がより便利になるのでチェックしてみてください!
③水道・電気・ガスの使い方を見直す
電力・ガス会社の切り替えが終わっても、さらに節約したいと感じたら使用方法について考えてみましょう。
✔ 水を出しっぱなし、電気をつけっぱなしにしない
✔ 早寝を心がける
✔ 冬は暖房ではなく電気毛布を活用する
✔ 冷房の設定温度を夏は+1℃、冬は-1℃にする
✔ 節水シャワーヘッドを使用する
上記のように地道な努力が必要になってきます。
一方、家庭環境にもよると思いますが、こうした努力をしても月数百円~千数百円の節約になると思います。
月々それくらいの節約しかできないなら、快適さをとってあえて節約しないのもアリかと思います。
無理のない範囲で取り組んでいきましょう!
まとめ:無駄をなくしてお金を貯めよう!
暖房をよく使う寒い地域では電気代などが高くつくことがわかりました。
皆さんも自分の住んでいる地域の平均を参考に、電力会社等の再検討や節約をしてみてください!
地道な努力が将来大きな成果になるはずです!
最後までご覧いただきありがとうございました!
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