【債権ETF比較】BNDとAGGはどちらが良い?

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投資において、「分散」は非常に重要なものなので、株式だけでなく債権に投資をすることも必要と言われています。

債権に投資をする方法として手っ取り早いのはETFへの投資です。実際に債権ETFを調べていくと、純資産額や投資格付等の観点からBNDとAGGが推奨されることが多くなっています。

そこで今回は代表的な米国債券ETFの”BNDとAGG”の比較をしていきたいと思います。

また、他にも米国株投資できるETFを紹介しているので、参考にしていただければ幸いです!

目次

BNDとAGGの比較

基本情報

BNDとAGGの基本情報は下表のとおりです。

BNDAGG
経費率0.03%0.03%
運用資産$123.43B$121.46B
分配金利回り3.90%3.97%
2025年2月現在

経費率

経費率(2025年2月現在)
  • BND:0.03%
  • AGG:0.03%

経費率はBNDとAGGともに0.03%と、非常に低い水準です。

10万円投資をしたとしても年30円しかかからないのは非常にありがたいですね!

流動性(運用資産額)

流動性(2025年2月現在)

運用資産額(1$=153円で算出)

  • BND:$123.43B=18.884兆円
  • AGG:$121.46B=18.583兆円

運用資産額はほぼ同じでした。どちらを選んでも問題ないどころか、非常に優秀な水準です。
ちなみに、以前はAGGの方が運用資産額が多い時期もありましたので、今後再びAGGが逆転する可能性はあると思います。

投資先債権の格付け

BNDAGG
AAA3.3%2.68%
AA71.5%72.51%
A11.9%11.74%
BBB13.3%12.56%
2025年2月現在

BNDもAGGもAA債権以上が約75%占めていました。AA以上の債権のデフォルト率はほぼゼロと考えてOKですので、BNDやAGGはかなり安全な債券投資を行っていることが分かります。

また、AA債券の中でも、その大半が米国債券です。米国がデフォルトするというのは考えにくいと思います。

ちなみに、格付けとその基準については概ね以下の通りです。

AAA債務を履行する能力が極めて高い
AA債務を履行する能力が非常に高い
A上位2つに比べて、経済環境の影響を受けやすい
BBB債務履行能力は十分だが、経済環境の悪化の影響を受けやすい
BB経済環境の悪化の場合に、債務履行能力が不十分になるリスク有り
B経済環境の悪化で、債務履行能力が不十分となる可能性が高い
CCC債務不履行となる可能性を持ち、債務履行能力は財務経済状況に依存
CC債務不履行となる可能性が非常に高い
C現在、破産法に基づく申請中だが、債務に基づく支払いは継続中
D債務不履行に陥っている

債権の発行体

BNDAGG
国債48.00%44.69%
住宅ローン担保証券19.80%24.66%
資本財・サービス14.90%14.60%
金融8.70%8.29%
商業用不動産担保証券1.60%1.44%
その他7.00%6.32%
2025年2月現在

債権の発行体についてもそれほど大きな差はみられませんでした。強いて言えば、BNDは国債が多く、AGGは住宅ローン担保証券が多めといったところでしょうか。

BNDとAGGどっちに投資するべき?

結論から言うと、どちらでもOKです!BNDもAGGも素晴らしいETFであることは間違いありません!

通常ETFや投資信託に投資する際、①経費率、②運用資産額(流動性)を気にする必要がありますが、BNDとAGGはその両方において超一流のETFとなっており、ケチのつけようがありません。

でも、「どっちもおすすめです!以上!」という結論だとさすがにつまらないので、強いて言えばですが、BNDとAGGに投資をするべきな人は以下の通りです。

強いて言えばBNDとAGGはここが違う!
  • BND:国債多め
  • AGG:MBS(住宅ローン担保証券)多め
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