資産性ミリオンアーサーは資産として機能するのか?

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ちゅーや

こんにちは、ちゅーやです。
今回は資産性ミリオンアーサーの資産価値について考えていきます!

目次

資産性ミリオンアーサーは資産として機能する?

以下の順番で分析したいと思います。
①NFTの人気
②コンテンツの知名度・人気度
③本気度

①NFTの人気:デジタル資産の落札額

NFTによって所有権が明確になったことによって、今までは複製し放題だったデジタル資産に価値が出ることとなりました。そのため、デジタル資産が何度も高額落札されています。

いくつか例を挙げておきます。
ゲーム内の1アイテムですら超高額落札される状況になっています。

落札額
Twitterの初ツイート
(ジャック・ドーシーのツイート)
約3.2億円
Everydays: The First 5,000 Days(アート)約75億円
ゲーム上の仮想土地約1.6億円
クリスティアーノ・ロナウドのカード約3,200万円
PerfumeのNFTアート約300万円

数年前までは、これらの価値がほぼ0だったことを考えれば物凄い進歩ですね。

資産性ミリオンアーサーがここまでの規模にはならないと思いますが、こうしたNFTアートの好調というのは追い風になるはずです。

あとは、コンテンツの質と需給がしっかりしていれば価格上昇も大いにありえるのではないでしょうか!

②コンテンツの知名度・人気度

最も大事なのは「そのコンテンツに人気があるのか」ということです。

コンテンツに人気があれば、口座開設をしてでも買いたい人もいるはずです。逆にコンテンツに人気が無ければ、プラットフォームに人がいても購入する人がおらず価格は下がる一方です。

ミリオンアーサーの人気

ミリオンアーサーシリーズ
拡散性ミリオンアーサー
乖離性ミリオンアーサー
交響性ミリオンアーサー
叛逆性ミリオンアーサー
ミリオンアーサーエクスタシス
ミリオンアーサーアルカナブラッド
弱酸性ミリオンアーサー

乖離性ミリオンアーサーは2,000万ダウンロードを突破する大人気タイトルでしたが、すでにサービスが終了しています。
その他の拡散性・交響性・叛逆性についても既にサービスが終了しています。

今は大きな動きが無いミリオンアーサーシリーズですが、過去人気のあったタイトルであり、ファンも一定数残っている可能性はあります。

また、以前サービスを提供していたコンテンツということで抵抗なく受け入れることができる人も多いかもしれません。

  • 人気度:サービス終了しており不明
  • 知名度:過去人気のあったタイトル。知っている人も多いはず

③スクエニ本気度

2021年11月5日に公開した第2四半期決算説明会資料で、NFTやブロックチェーンゲームに本格参入することを表明しました。

資産性ミリオンアーサーの第一弾発売は実証実験フェーズであり、NFTとスクエニの事業は親和性が高いとして今後は本格的な事業を行っていくようです。

2021年11月25日には資産性ミリオンアーサーの第二弾が発売され、新機能が追加されたり、二次流通が可能になっていくなど新情報が続々出てきているのもスクエニの本気度を感じさせます。

考察

有名タイトルをいくつも出し、世界的に有名なゲーム会社であるスクエア・エニックスが提供するNFTということで注目が集まると思いますが、ミリオンアーサーシリーズは既にサービスが終了しているコンテンツであるため、ファンがいまだに残っているかが疑問です。

ただ、スクエア・エニックスとしてNFTに力を入れることを明言しており、今後さらに多くの情報が出てくることが予想されます。

  • スクエニがNFTへの本格参入を発表
  • 過去人気のあったタイトルで知名度十分
  • ミリオンアーサーシリーズは資産性ミリオンアーサー以外サービスが終了している

まとめ

今回は資産性ミリオンアーサーについて考えました。

今後の展開に期待したいですね!

ちゅーや

最後までご覧いただきありがとうございました!

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