こんにちは、ちゅーやです。
今回はパレットトークンについての記事です。
2021年7月29日にコインチェックにて取引を開始したパレットトークン(PLT)は、国内初のIEOとして大注目を浴び、2021年12月5日現在公募価格である4.05円から10倍以上の50円前後で推移しています。
ここまで上がってしまうと買いづらい方、飛びついてしまう方と様々だと思います。
ただ、買うにせよ買わないにせよその金融商品がどのような商品か知っておくことは非常に重要です。
そこで、この記事では、パレットトークンの特徴から、他の仮想通貨との比較まで詳しく説明します!
また、今回紹介するパレットトークンはコインチェック
でのみ購入できる仮想通貨です。
パレットトークンだけでなくビットコインの取引手数料が無料で、非常に良い会社となっています。気になった方はチェックしてみてください!
パレットトークンとは?
パレットトークンの基本情報
通貨名/通貨単位 | Palette Token/PLT |
発行会社 | 株式会社Hashpalette |
総発行枚数 | 10億枚 |
パレットトークンは2021年にコインチェックでIEOしたばかりの仮想通貨です。
IEOは仮想通貨の資金調達方法の一つです。
従来はICOが盛んにおこなわれていましたが、詐欺が横行したため今ではほとんど利用されていません。
その代わりに、取引仲介業者が間に入ってくれるIEOが近年ではよく採用されている資金調達方法です。
より信頼性が高い点が大きな特徴になっています。
そのため、コインチェックでしかパレットトークンを購入できないのが現状です(2022年1月現在)。
そのような現状があるのにもかかわらず、パレットトークンは上場後に20倍以上の値をつけるタイミングもありました!
これから他の取引所での取り扱いが始まっていくことでさらなる上昇が期待できる仮想通貨と言えるでしょう。
「パレット(Palette)」とは?
パレット(Palette)は、マンガ・アニメ・スポーツ・音楽などのNFTデジタルアイテムを発行・管理・流通するための次世代ブロックチェーンネットワークです。独⾃のブロックチェーンであるパレットチェーン (Palette Chain)上でデジタルアイテムをNFTとして取り扱うことができます。
現在は、ブロックチェーン上で発行される代替不可能なトークン「NFT」が話題となっていますが、「ガス手数料の高騰」などの問題が生じています。
Paletteはエンターテイメント分野に特化して独自の手数料設計により手数料の安定化・低価格化を実現しています!
クロスチェーン技術を採用
パレットトークンはEthereum上で発行され、クロスチェーン技術を用いてパレットチェーン上でも利用することができる仕組みになっています。
ただ、パレットチェーンは、イーサリアムとは異なるブロックチェーンです。その状態のままであると、それぞれのブロックチェーン上で発行されたNFTは別のものになってしまうため、パレットは「クロスチェーン技術」を採用しています。
クロスチェーンでは、たとえ規格の違う仮想通貨同士でも、取引所を仲介することなく直接交換することができる仕組みの事です。この技術を採用することで、安全で使いやすい効率的なクロスチェーンシステムを実現しています。
パレットトークンのこれから
今後はステーキングも開始予定
ステーキングとは、特定の仮想通貨を保有することで、その通貨のブロックチェーンネットワークを管理することに貢献し、対価として報酬を得る仕組みです。
日常生活に例えれば、銀行口座にお金を貯金して、利子を受け取る仕組みに似ているものと思ってもらえればOKです!
10億枚全量が流通するのは2027年頃
パレットトークンは総発行枚数が10億枚と決まっていますが、徐々にロックが解除されていきます。
発行から6年経過後に10億枚のロックが解除される予定となっています。2021年に発行されたので、2027年ごろには10億枚が流通する予定です。
デジタル通貨フォーラムNFT分科会を設立
2021年11月14日に、凸版印刷、KDDI、NTTドコモ、ディーカレット、HashPortが共同でNFT分科会を設立することが発表されました。
詳しい内容はPRTIMESのプレスリリースをご覧ください。
凸版印刷、KDDI、NTTドコモ、HashPort、ディーカレット、デジタル通貨フォーラムNFT分科会を設立|凸版印刷株式会社のプレスリリース (prtimes.jp)
Play To Earnゲームのリリース決定!
2022年2月2日にパレットチェーンに紐づけられたPlay to Earnゲームがリリースされると発表されました。
気になる方は以下の記事で解説しているのでチェックしてみてください!
他の仮想通貨との比較
Palette Token | Enjin Coin | Chiliz | |
ティッカー シンボル | PLT | ENJ | CHZ |
価格 | 約90円 | 約230円 | 約44円 |
時価総額 | 約900億 | 約1,880億円 | 約2,620億 |
購入できる 取引所 | コインチェック | コインチェック
Binanceなど | Binance HBTCなど |
同じNFTの仮想通貨と比較してみましたが、 パレットトークンはまだまだ時価総額が小さい仮想通貨だということが見て取れます。
時価総額のみで単純に判断するのは良くないですが、時価総額の観点からは上昇が期待できそうです。
上場直後のパレットトークンの価格
2021年8月25日現在、91円前後を推移しています。
コインチェックでの販売抽選に当選した方は、4.05円で購入しているので、実に22倍以上になっていることになります!
高値をとってきているのでまだまだ上昇余地があるように見受けられます。
100円の大台を超えてくると非常に強いかもしれませんね!
追記:BYBITに上場するかも
- BYBITのShunさんがハッシュポートの吉田社長にコンタクトをとっている
- BYBIT公式Twitterにて上場してほしい仮想通貨のアンケートを実施し、PLTの声が多く集まる
→BYBITが選択肢つきのアンケートを実施(下にツイートを記載しておきます)
PLTの購入はコインチェックのみ
パレットトークンはコインチェック
でのみ購入が可能になっています(2021年8月現在)。
そのため、パレットトークンを購入したい方はコインチェック
の口座開設をしましょう!!
まとめ
①PLTはIEOから20倍以上に暴騰している仮想通貨
②パレットはマンガ・アニメ・スポーツ・音楽などのNFTデジタルアイテムを発行・管理・流通するための次世代ブロックチェーンネットワークのこと
③2021年9月からはステーキングも開始予定
④他の取引所でも取り扱われればさらなる価格上昇の期待ができる
最後までご覧いただきありがとうございました!!
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