レジャーのサブスク「レジャパス!」とは?メリットデメリットまとめ

当ブログのリンクには広告が含まれています。
ちゅーや

こんにちは、ちゅーやです。
今回はレジャーのサブスクを紹介します!

今までディズニーランドやUSJ等個別のテーマパークごとの年間パスポートはありましたが、いくつかのレジャーがセットになったサブスクリプションサービスは存在しませんでした(株式会社ORIGRESS PARKS調べ)。

そんな中、「レジャパス!」が2021/12/8に発表されたので、紹介していきます!

この記事を読めば分かること
✔ レジャパス!とは?
✔ メリットとデメリットについて
✔ お得なのか&どれくらい利用すればお得か

目次

レジャパス!とは?

レジャパス!
引用:レジャパス!

月額料金1,980円からレジャーを楽しめるサブスク

サービス名レジャパス!
提供会社株式会社ORIGRESS PARKS
開始時期2021年12月中予定
プラン①平日限定プラン
②平日+土日祝プラン
③プレミアムプラン
料金①月額:2,178円(年パス:21,780円)
②月額:3,278円(年パス:32,780円)
③月額:4,378円(年パス:43,780円)
加盟施設数全国80箇所以上 (2021年12月8日時点)
決済方法クレジットカード
(VISA、JCB、MASTER、AMEX)
動作環境iPhone、Android
制限同一施設への入場は月1度まで

レジャパス!はレジャー施設で遊び放題のサブスクリプションサービスのことです。

現在の加盟施設は80箇所を超えており、遊園地・テーマパーク・水族館・動物園・美術館・温泉・サウナ・キャンプ場・グランピング・スケート・スキー・観光施設等、様々なジャンルが揃っています。

現在は関東中心に展開しているとのことですが、今後も順次拡大予定のため、その他の地域でも加盟施設が増えていくことに期待しましょう。

料金プラン比較

レジャパス!料金
引用:レジャパス!
ライトスタンダードプレミアム
通常料金2,178円/月3,278円/月4,378円/月
ファミリー料金大人
1,958円/月
小人
1,408円/月
大人
2,728円/月
小人
1,848円/月
大人
3,828円/月
小人
2,948円/月
年パス2か月分お得2か月分お得2か月分お得
平日利用
土日祝利用×
予約回数制限無制限無制限無制限
来場頻度上限月1回月1回2週に1回
高価格アウトドア系施設の利用××
月々コイン付与××100コイン

加盟レジャー施設の詳細

具体的に加盟施設にはどんなものがあるかというと、以下のような施設が挙げられます。

お住まいの地域から近い施設があるかどうか確認してみてください。

東京タワー、サンシャイン水族館、東京ジョイポリス、よみうりランド、浅草花やしき、コニカミノルタプラネタリアTOKYO、東京トリックアート迷宮館、SMALL WORLDS、リトルプラネット、カンドゥー、SKYCIRCUSサンシャイン60展望台、横浜ランドマークタワー69階展望フロア スカイガーデン、横浜トリックアートクルーズ、箱根小涌園ユネッサン、まねきの湯、大江戸温泉 浦安万華郷、SOLA SPA 新宿の湯、アジアン SOLA SPA 牧の原モア温泉、かじまちの湯 SPA SOLANI、SPA SOLANI大和温泉、東映太秦映画村、おさるランド 日光さる軍団、日立かみねレジャーランド、那須どうぶつ王国、那須オルゴール美術館、横浜イングリッシュガーデン、富士すばるランド、成田山書道美術館、下田海中水族館、三渓園、Fuji Camp Base 煌、峰の原高原スキー場(リワイルド ニンジャ スノーハイランド)、ららぽーと豊洲シーサイドアイススケートリンク、トレッサ横浜 わくわくアイスワールド、アリオ橋本 わくわくアイスワールド、神戸ハーバーランド umie アイスマリーナ、アリオ亀有 わくわくアイスワールド、イーアスつくば わくわくアイスワールド、ニッケコルトンプラザ わくわくアイスワールド、ワンダーリンク イオンモール常滑、ワンダーリンク THE OUTLETS HIROSHIMA、アクーパ 宗像店、アミュパ 各務原店、勝山ディノパーク、OKINAWAフルーツランド、ネイチャーサウナ、桃沢キャンプ場、湯郷三島温泉、さむらい刀剣博物館、ニュースパーク、大阪港帆船型観光船サンタマリア、SORAterrace(ソラテラス)、ボーリング王国(14施設)、葛飾柴又寅さん記念館、山田洋次ミュージアム、山本亭、リワイルドミュージックフェスキャンプ、リワイルドゼッケイグランピングリゾート、英国アンティーク博物館

引用:株式会社ORIGRESS PARKSのプレスリリース (prtimes.jp)

レジャコインとは??

レジャパス!のレジャコイン
引用:レジャパス!

レジャパス!では、遊んだりアンケートに答えたり、SNSで拡散すること等によってレジャコインを獲得できます。

ちなみに、1カ月のうち1度もレジャー施設を利用しなかった場合50レジャコインを獲得することができます。

このレジャコインを使えば、友人や家族の分を予約できたり、同一施設に月2回以上入場できたりすることができます。

1カ月無料キャンペーン開催中(2021年12月31日まで)

レジャパスは2021年12月31日まで、1カ月無料キャンペーンを開催しています。

気になる方は期日までに入会してみてください!

どれくらい使えばお得になるのか

実際のところレジャパスはお得なの??

ここまで、レジャパス!のサービス内容を紹介してきましたが、こう思う方もいるのではないでしょうか?

そのため、どれくらい利用すればお得になるのか検証してみます。

一部加盟施設の料金

その前にレジャパス!加盟施設をいくつかピックアップして料金を記載しておきます。

施設名平日料金休日料金
東京タワー1,200円1,200円
サンシャイン水族館2,400円2,400円
東京ジョイポリス800円800円
よみうりランド1,800円1,800円
浅草花やしき1,000円1,000円
東京トリックアート迷宮館1,000円1,000円
コニカミノルタプラネタリアTOKYO1,600円1,600円
ユネッサン1,500円1,500円
ランドマークタワー
スカイガーデン
1,000円1,000円
まねきの湯2,170円2,270円
中央値1,350円1,350円

※遊園地に関しては入園料金のみ、複数プランがある場合は最も安いプランを表示しています。
※通常料金を記載しているので、割引等でさらに安くなる可能性もあります。

検証
✔ 土日休みの社会人を想定
✔ スタンダードプラン(3,278円/月)を契約

サンシャイン水族館+東京タワー=3,600円◎
東京ジョイポリス+ユネッサン=2,300円×
浅草花やしき+よみうりランド=2,800円×
東京ジョイポリス+ユネッサン+よみうりランド=4,100円◎

先ほど列挙した加盟施設の料金の中央値は1,350円でした。1施設当たり1,350円の入場料と仮定すれば、月に3回利用すれば得をする計算になります。

「検証」の結果からも分かる通り、基本的には月2回の利用では元は取れなさそうです。

月2回の利用で元を取るためには、サンシャイン水族館やまねきの湯等の2,000円を超える価格のレジャー施設を利用する必要があります。

メリットとデメリット

メリット:定額でたくさん遊べる

定額のため、金額を気にせず、80箇所以上の施設で遊ぶことができるのはメリットと言えます。

特に首都圏は施設数が多く、この地域に住む方であれば元を取ることは容易いでしょう。

メリット:家族の場合、料金が安くなる

ファミリー向けの料金プランも用意されており、大人料金が少し安くなります。

小さい子どもがいる時期というのは、外に遊びに行く機会が多くなるでしょうから、元を取りやすくなるでしょう。

ただ、現在の施設数では毎月同じ施設に行くことになる可能性が高いため、子供が飽きてしまうかもしれません。その点は注意したいところ。

デメリット:月3回以上遊ばないと元が取れない

月3回ほど利用しないと元が取れないのはデメリットになります。

月3回と聞くと大したことが無いように思えますが、毎月3回、レジャパス!に加盟している施設へ遊びにいくのは簡単なことではないはずです。

損をしたくない!という方は本当に毎月3回も利用するかどうかじっくりと考えてみてください!

まとめ

今回はレジャパス!について解説しました。

今までなかったサービスなので、サービス開始が楽しみですね。

ちゅーや

最後までご覧いただきありがとうございました!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次