こんにちは、ちゅーやです。
今回は、投資をするにあたっておすすめの本を紹介します!
資産運用について興味関心を持っても内容が難しく、なかなか勉強を進めるのに苦労されている方もいると思います。
そこで今回は、資産運用の勉強をするうえでおすすめの本を5つ紹介します。初心者だけではなく、中級者以上の方にもおすすめの本を紹介しているので、参考にしていただけたらと思います。
※本ページはプロモーションが含まれています。
資産運用を本で学ぶメリットデメリット
メリット:正確な情報を学ぶことができる
最近では、インターネットの普及により、なんでも調べて学ぶことができるようになりました。
しかし、インターネットには正確ではない情報が数多くあふれているため、インターネットで学ぼうとすると、まず情報の見極めが必要になってきます。
初心者のうちは情報を見極めるのは至難の業。お金がかからない代わりに時間を多くかけなければなりません。
一方で、本で学習する場合はそうした心配はありません。
本の出版に至るまでには、筆者が執筆した文章を専門家が校正・校閲を行う過程があり、誤字脱字のチェックはもちろんその本に書いてある内容は正しいのかまでチェックします。
そのため、インターネットよりも正確な情報となっている場合が多く、信頼に足る情報媒体と言えます。
デメリット:お金がかかる
インターネットは情報の見極めが必要ですが、その代わりにインターネットに接続できる環境さえあれば無料で閲覧できるのが大きな強みです。
インターネットの情報提供者の多くは広告で収入を得ており、閲覧者からお金を取る必要がないからです。
一方で、本は筆者が収入を得るために値段を付けて販売する必要があり、当然お金がかかってしまいます。
【初心者向け】初めての資産運用学習におすすめな本
知らないと損する池上彰のお金の学校(池上彰著)
まず、おすすめしたいのが「知らないと損する池上彰のお金の学校」です。
この本では、資産運用はもちろんのこと、お金に関する基礎知識を幅広く学ぶことができます。消費増税や年金問題等「なぜ資産運用が必要か」についても解説されています。
池上彰さんはテレビでも発信を続けられており、有名な方である点も安心なポイントですね。知らない人に書いた本より「池上彰さんの本なら読んでみても良いかな」と思う方もいるのではないでしょうか。
この本さえ読めばお金に関する知識が幅広く解説されているため、
・何冊も本を買って失敗したくない
・何冊も読む時間が取れない
こういった方には特におすすめできる一冊です。
金持ち父さん貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学
ロバート・キヨサキさんが執筆した「金持ち父さん貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学」もおすすめです。
この本は非常に有名なので一度は聞いたことがあるという方も多いと思います。
資産運用を行うお金持ちとまじめに働く貧乏品との対比を通して、お金持ちになるためにはどういう言う考え方が必要なのかについて解説されている本です。
資産運用の知識を物語形式で学ぶことができるため分かりやすく、おすすめの一冊です。
本当の自由を手に入れるお金の大学 (両@リベ大学長著)
YouTuberとして活動している両学長の本も非常におすすめです。
「お金にまつわる5つの力」として以下の5つを定義しており、初心者にもわかりやすく解説されています。
- 貯める力
- 稼ぐ力
- 増やす力
- 守る力
- 使う力
このように分かりやすい言葉で定義してくれると頭に入ってきやすいですよね。
また、本も文章だけがズラリと並んでいるわけではなく、カラーや図を駆使して本嫌いの人にもとっつきやすくデザインされています。
これさえ見れば幅広いお金の知識を学ぶことができるので非常におすすめです。
ある程度の知識がついたら読みたい本
ウォール街のランダムウォーカー(バートン・マルキール著)
バートン・マルキールさんが執筆した「ウォール街のランダムウォーカー」は、1973年の初版以来、全米累計150万部を超え、投資の名著として絶賛されるベスト&ロングセラー本です。
ちなみにバートン・マルキールさんはの経歴は以下の通りです。
マルキールはボストン・ラテン・スクールを卒業し、ハーバード大学で学士号(1953年)とMBA(1955年)を取得。「金融市場の構造の問題」と題する博士論文を発表後、1964年にプリンストン大学で経済学の博士号を取得した。 その後、1974年から75年、および77年から81年にプリンストン大学経済学部長を務める。その他大統領経済顧問委員会委員(1975-1977)、イェール経営大学院学部長(1981-1988)、アメリカン証券取引所理事等を歴任。また、ヴァンガードグループのディレクターとして28年間を過ごす。現在は、ソフトウェアベースのファイナンシャルアドバイザー、ウェルスフロント社の最高投資責任者を務めている
バートン・マルキール – Wikipedia
この本では、株式投資におけるテクニカル分析や相場分析を学ぶことができます。
結果的に現在流行しているインデックスファンド投資が良いと記載されていますが、なぜインデックスファンドが優れているのかを他の投資と比較されおり、参考になります。
内容自体は難しいものですが、約半世紀にわたって全世界で愛されている著書なので、初心者を向けだしたら真っ先に読みたい本です。
世界のお金持ちが実践するお金の増やし方(高橋ダン著)
高橋ダンさんは投資系YouTuber兼PostPrimeの創業者として活動している方で、テレビ東京のモーニングサテライトにも何度か出演されていたのでご存じの方も多いかもしれませんね。
ちなみに、高橋ダンさんは以下のような経歴を持つものすごい方です。
- 1985年、東京生まれ
- コーネル大学卒
- 10歳までは多くの時間を日本で過ごし、その後アメリカで過ごす
- 26歳でヘッジファンド会社を共同設立し、30歳で自身の会社の株を売却
- 複数企業の経験あり、現在は日本でPostPrime設立
PostPrimeについては以下の記事で解説しているので気になる方はご覧ください。
その素晴らしい経歴を持つ高橋ダンさんが本を出版し、投資の手法について細かく解説してくれています。
初心者が呼んでももちろん勉強になりますが、深い内容も多く、投資手法も中級者以上向けの内容なのである程度知識がついてきたらこの本を読んでみても良いと思います。
ウォール街でヘッジファンドのトレーダーだった方の経験談や成功体験を知ることができるため非常に有用な本です。
まとめ
今回は資産運用に役立つ本を紹介しました。
今回紹介したもの以外にも良い本はたくさんあります。ただ、少なくとも今回紹介した本はいずれも良本揃いなので、何を買うか迷っている方は今回紹介した本を読んでみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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