Binance(バイナンス)でのステーキング・セービングのメリットデメリットを解説

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ちゅーや

こんにちは、ちゅーやです。
今回はステーキングとセービングについて解説していきたいと思います!

なお、Binanceは日本円が対応していないので、仮想通貨を送金して入金する必要があります。

仮想通貨取引口座のうち、コインチェックについては以下の記事で解説していますので是非ご覧ください!

また、海外取引所を利用するなら、手数料のキャッシュバックを受けることが出来るCoinBackに登録するのがおすすめです!

目次

そもそもステーキングやセービングとは

ステーキングとは

ステーキングとは、特定の仮想通貨を保有することで、その通貨のブロックチェーンネットワークを管理することに貢献し、対価として報酬を得る仕組みです。

国内の仮想通貨取引所でも取り扱いのある通貨はありますが、種類が少なく、利率も低いのが現状です。

一方、Binanceは以下のような特徴があため、仮想通貨投資家から高い人気を集めています。

  • 他の仮想通貨取引所と比べてリターンが大きい
  • 取り扱う銘柄の種類が300種類以上

セービングとは

セービング (saving) は日本語訳すると「預金」です。

仮想通貨取引所において提供されるセービングは、ユーザーから仮想通貨を預かり利息をつけるというものです。

銀行預金に対してりそくが付く仕組みと同様です。

また、セービングとは、「レンディング」とも呼ばれ、コインチェックなどの国内仮想通貨取引所でも用意されていますが、Binanceは以下のような特徴があることから高い人気を集めています。

  • 他の仮想通貨取引所と比べてリターンが大きい
  • 取り扱う銘柄の種類が300種類以上

ステーキングとセービングの違い

ステーキングとセービングは、仕組みは異なりますが利息を受け取ることができる点で一致しており、利用者側からは違いを感じることはできません。

  • ステーキング
    仮想通貨を保有することで、その通貨のブロックチェーンネットワークを管理することに貢献し、対価として報酬を得る
  • セービング
    資金を貸すことで、利子が付いた状態でリターンを受け取れる。

Binanceでのステーキングとセービングの種類と報酬額

Binanceでのステーキングは2種類あり、セービングと合わせると合計3種類です。

  • DeFiステーキング
  • 定期ステーキング
  • セービング

なお、いずれの方法も預入可能額があったり、ロック期間によっては人気すぎて募集が行われていないこともあるのでその点はご注意ください!

DeFiステーキング

  1. 暗号資産(仮想通貨)を専用ウォレットに預けることによって利息を受け取ることができる
  2. 「フレキシブル(資金拘束なし)・ロック」のどちらかを選択可能(通貨によって違いあり)
  3. 対応通貨はそれほど多くない
  4. リターンが高い

2022年3月現在、DeFiステーキングは13通貨に対応しています。

フレキシブル30日60日120日
BTC1.20%8.19%
ETH1.50%10.12%
BUSD3.21%13.33%
DYDX25.12%
AAVE6.49%
BNB5.23%
USDT3.12%
USDC2.79%
SXP2.45%
LINK1.4%
HARD10.0%
XVS4.12%
DAI3.78%

定期ステーキング

  1. 暗号資産(仮想通貨)を専用ウォレットに預けることによって利息を受け取ることができる
  2. 資産のロック期間中は出金・取引ができない
  3. 預入期間は「フレキシブル(資金拘束なし)・30日・60日・90日・120日」から選択可能
  4. リターンが高い
  5. 対応通貨が多い

定期ステーキングは取扱通貨が多いので、いくつか抜粋して記載しています。

30日60日90日120日
BNB5.86%6.53%8.69%12.99%
AXS75.28%89.26%120.69%
BAKE5.78%7.09%9.68%12.95%
IOST4.11%4.32%5.22%20.19%
LSK1.49%1.86%2.23%
MATIC10.24%16.23%21.54%
PORTO14.85%16.63%18.35%
SOL9.28%10.23%13.47%
XEM3.87%

セービング

  • 暗号資産(仮想通貨)を専用ウォレットに預けることによって利息を受け取ることができる
  • 期間はフレキシブル(資金拘束なし)のみ
  • 対応通貨が多い
  • 利率はステーキングよりも低め

セービングも多数の通貨が対応しているので一部を抜粋して記載しています。

利率
BTC~5%
ETH~2.4%
BUSD~10%
USDT~10%
AXS~20%
MATIC~6%
SOL~0.78%
ENJ~0.5%
APE~2%
LUNA~5%

メリット・デメリット

メリット①:利率が高い

先ほど紹介したようにBinanceのステーキングやセービングは利率が高いことが特徴です。

通貨やステーキング・セービングの種類、ロック期間によっても異なりますが、超低金利時代の現代においてはいずれも高金利と言えるでしょう。

ビットコインやイーサリアムといった主要通貨でも高ければ8~10%程度の利回りなので、いわゆる草コインに投資しなくても十分なリターンを得られます。

もちろん、仮想通貨自体の価格変動により価値が上下する可能性がある点は頭に入れておかなければなりません。

仮想通貨の未来に期待して投資する方はせっかくなのでステーキングやセービングを行ってみてはいかがでしょうか?

どうせ保有するならステーキングやセービングを行った方がより大きなろたーんを獲得できます!

デメリット①:ロック期間が定められている場合資金が拘束されてしまう

ロック期間が定められている場合でも仮想通貨を引き出すことは可能ですが、その代わりにそれまで該当資金で獲得した利息は没収されてしまいます。

元本の毀損はありませんが、資金を移動したい場合は時間を無駄にしてしまいます。

デメリット②:Binaceは日本円での入金に対応していない

Binanceは日本円の入出金に対応していないので、仮想通貨取引所から仮想通貨を送金することで入金します。

その際、入金手数料はかかりませんが、出金元の口座での出金手数料はかかる場合があります。

投資において「手数料」は最大の敵ともいえる存在なので、この点は大きなデメリットとなります。

ただ、①長期で持つ②送金額が多いという特徴を持つ方であれば、ステーキングやセービングで手数料分を容易に稼ぐことが出来ると思います。

Binanceは日本円未対応、仮想通貨を送金する必要あり

コインチェックからの送金方法

コインチェックからBinanceにビットコインやイーサリアムを送金する具体的な方法は以下の記事で解説しています。

画像付きなので初心者の方でも分かりやすく、簡単に操作が行えるはずです。興味のある方は是非ご覧ください。

まとめ

今回はステーキングとセービングについてお伝えしました。

ガチホすると決めているのであれば、せっかくなのでステーキングやセービングを行ってさらに多く稼いでいきましょう!

ちゅーや

最後までご覧いただきありがとうございました!

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