こんにちは、ちゅーやです。
今回は仲介手数料が安い業者を紹介したいと思います。
仲介手数料が高いと思った経験がある人も多いと思います。
今回は、仲介手数料が安い会社を紹介するので、賢く利用して引っ越しの初期費用を抑えていきましょう!
この記事を読めば分かること
✔ 仲介手数料が安い業者
✔ 仲介手数料が安いことによるデメリット
また、仲介手数料を削減することも有効な節約方法ですが、自治体の助成を受けることも有効な方法です。
申請するだけで助成を受けることが出来る場合も多いので以下の記事をチェックしてみてください!
仲介手数料が安い仲介業者6選
会社名 | 手数料 |
レオパレス | 無料 |
アブレイズ | 無料or半額 |
さがしてモチコム | 無料or2万円 |
エイブル | 家賃0.5ヶ月分 |
ミニミニ | 家賃0.5ヶ月分 |
イエッティ | 家賃0.5ヶ月分 |
また、SUUMOやHOME’S等の不動産仲介サイトでも仲介手数料無料の物件が掲載されていたりするので、そちらで探すのも良いと思います。
仲介手数料は通常家賃の1.0か月分が設定されているところが多い中、紹介した6つの会社は家賃の0.5か月分以下となっています。
そもそも家賃1.0か月分は違法
宅建業法では仲介手数料について次のように記載されています。
宅地建物取引業法 第46条
第1項 宅地建物取引業者が宅地又は建物の売買、交換又は貸借の代理又は媒介に関して受けることのできる報酬の額は、国土交通大臣の定めるところによる。
第2項 宅地建物取引業者は、前項の額をこえて報酬を受けてはならない。
第1項の『国土交通大臣の定め』とは、次の「建設省告示第1552号第四」のことです。
第四 貸借の媒介に関する報酬の額
宅地建物取引業者が宅地又は建物の貸借の媒介に関して依頼者の双方から受けることのできる報酬の額(当該媒介に係る消費税等相当額を含む)の合計額は、当該宅地又は建物の借賃の一月分の1.1倍に相当する金額以内とする。この場合において、居住の用に供する建物の賃貸借の媒介に関して依頼者の一方から受けることのできる報酬の額は、当該媒介の依頼を受けるに当たって当該依頼者の承諾を得ている場合を除き、借賃の一月分の0.55倍に相当する金額以内とする。
つまり、法律に「仲介手数料は0.55カ月までにしなさい」と記載されているわけです。
ただし、「当該媒介の依頼を受けるに当たって当該依頼者の承諾を得ている場合を除き」という但し書きもあるため、これに同意してしまうと仲介手数料をいくらとられても文句は言えないわけです。
通常は、契約の際にこうした仲介手数料に関する規約もあり、多くの方が深く考えずにサインしてしまっていると推測されます。
一方で、不動産仲介会社も厳しい立ち位置にあります。
仲介手数料は貸主と借主の片方から0.55か月分と法律に明記されてはいますが、貸主に仲介手数料を請求したらどうなるでしょうか?
しっかりと支払ってくれる優しい貸主もいると思いますが、他の不動産仲介会社で掲載してもらえれば仲介手数料無料だからと、仲介手数料を払いたがらない人もいるでしょう。
そのため、不動産仲介会社は貸主に請求しづらい現状があり、営業を続けるために借主へ仲介手数料の転嫁が行われているわけです。
※もちろん、貸主からも借主からも多くの仲介手数料を受け取っている業者もあるとは思いますが。。。
仲介手数料が安いメリットとデメリット
メリット
言うまでもありませんが、メリットは費用を低く抑えられることです。
新しい賃貸に引っ越しを行う際には、引っ越し業者代、鍵交換費用、敷金礼金、保険会社の費用など様々な費用が掛かってきます。
少しでも初期費用を抑えることができるのは大きなメリットになります。
デメリット
- 物件の選択肢が少ない
- 仲介手数料が安い物件は人気が低い物件が多く集まっている可能性がある
不動産仲介業者としては、少しでも高い売り上げを上げたいので、仲介手数料が高くても借り手がつく人気物件は仲介手数料が高くなる傾向が強いです。
例えば、駅チカやオートロックなどの物件は人気の物件となります。
そのため、仲介手数料が安い物件は人気の低い物件ばかりが集まっていることもあり注意が必要です。
そんなデメリットを解消できる選択肢として「さがしてモチコム」というサービスがあります。
さがしてモチコムであれば、SUUMOやHOME’Sなどのポータルサイトで探した物件を仲介手数料が0円or2万円で借りることができます。詳しくは別の記事をご覧ください。
まとめ:仲介手数料を節約して初期費用を節約しよう
仲介手数料は不動産会社に払うべき手数料です。ただし、払いすぎる必要はありません。
適正な価格をはらって初期費用を抑えていきましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました!
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