スクエニの年頭所感から資産性ミリオンアーサーの今後を考える記事

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ちゅーや

こんにちは、ちゅーやです。
今回は、資産性ミリオンアーサーの今後について考えていきたいと思います!

この記事を読めばわかること
✔ スクエニの年頭所感を受けての感想
✔ 資産性ミリオンアーサーにPlay To Earnは導入されるのか?

目次

スクエアエニックスの年頭所感の内容

スクエアエニックスの年頭所感の内容では、メタバースやNFT、ブロックチェーンゲームについて言及され、新しい技術にフォーカスが当てられたものでした。

全文をご覧になりたい方はこちらの記事をご覧ください。

年頭所感のうち、ブロックチェーンゲームについて言及がある段落を抜き出したものが以下の文章になります。

そして、ブロックチェーンゲームです。今までのゲームの在り方は、シングルプレイゲームであろうとオンラインゲームであろうと、ゲームを提供する側、すなわち我々クリエーターが一つの完成品としてゲームを提供し、それをユーザーがプレイするという一方通行の流れでした。他方、黎明期を脱し、今まさに成長期に突入しつつあるブロックチェーンゲームは、トークンエコノミーを前提とすることで、自律的なゲームの成長を可能とするポテンシャルを秘めています。この自律的なゲームの成長を可能とする最大のドライバーは、ゲームをはじめとしたインタラクティブコンテンツに対する人々の向き合い方・動機の多様化であり、トークンエコノミーの進展はこの流れをさらに加速させるでしょう。最近巷間を賑わしている「Play To Earn」という概念は、まさにこのトレンドの典型例だと思います。こうしたトレンドに対し、マジョリティである「Play To Have Fun」(シンプルにゲームを楽しみたい)という動機を持った人々の中で、一部懸念の声があることも十分理解しています。他方、コミュニティの中には「Play To Contribute」(ゲームをより面白くするために貢献したい)という動機を持った人も常に一定数いる中、今までのゲームの在り方では、個人の善意やボランタリー精神といった不安定なものが、創作活動の拠り所となっていました。これは、従来からあるUGC(User Generated Content)の限界とも無関係ではありません。UGCは、その提供者個人の表現意欲のみを創作の拠り所しているため、創作活動の対価としての明示的なインセンティブが存在しておらず、これがゲームチェンジャーとなるようなビッグコンテンツがUGCから生み出されにくかった理由の一つではないか、と考えています。

しかし、トークンエコノミーの進展により、明示的なインセンティブが提供されることで、不安定性が解消されるだけでなく、自らの創作に対するアップサイドが可視化されることとなり、より多くの人々が創作活動に携わり、没頭することで、一層ゲームが面白く成長する可能性が広がると思います。当然その果実は、純粋にゲームを楽しみたいと考える多くの人々にも新しいゲーム体験という形で還元されることでしょう。「Play To Have Fun」から「Play To Earn」さらには「Play To Contribute」まで、様々な動機をもったユーザーがゲームに関わり相互に関連付けられる、それを可能とするものがブロックチェーン技術に基盤を置くトークンなのです。そしてトークンエコノミーをゲームデザインとして成立させることで、自律的なゲームの成長を実現してゆく、このエコシステムこそが私が分散型ゲームとよぶ所以であり、今後のゲームの在り方の潮流の一つになってゆくものと期待しています。完成品としてのゲームを通じたゲームプレイヤーとゲーム提供者のワンウェイの関係、これを分散型との対比で中央集権型ゲームと呼ぶとするならば、中央集権型ゲームに加え、当社のポートフォリオに分散型ゲームを取り込んでゆくこと、これが今年以降の大きな戦略的テーマです。ブロックチェーンゲームを実現する基礎技術、要素技術は既にそこにあります。暗号資産にかかる社会的リテラシーも数年前と比して格段に深まり、受容度も向上しています。今後もこうした社会動向を注視するとともに、ゲームに関わる様々な動機を持った人々の声にしっかり耳を傾けながら、将来的な自社トークン発行も見据え、事業展開を本格化させてゆきます。

引用:年頭所感 | SQUARE ENIX HOLDINGS (square-enix.com)

年頭所感を受けて感じた資産性ミリオンアーサーの今後

Play To Earnについて

以前、以下のインタビュー記事で資産性ミリオンアーサーの開発プロデューサーの畑圭輔氏が、「Play To Earn」について言及されていました。

スクウェア・エニックスはなぜNFTに進出したのか。「資産性ミリオンアーサー」誕生秘話を聞く | Business Insider Japan

そこでは、「日本ではPlay To Earnに対して賛否両論がある」と前置きをしながら、「慎重に少しずつ取り入れていきたい」と発言していました。

そして、今回の年頭所感では、世間の理解を得られるようにしっかりと「Play To Earn」や「Play To Contribute」について説明しているように感じました。

恐らく、今後Play To Earnの機能を持ったゲームを投入したいが、いきなり発表すると批判が殺到する可能性があるから少しずつ匂わせているのではないでしょうか。

また、世間に正しいPlay To Earnの知識を持ってもらうことで批判が過激的にならないようにしているのかもしれません。

考えすぎなのかもしれませんが(笑)

いずれにしても、年頭所感のほとんどをメタバースやNFT、ブロックチェーンゲームに割いているので、こうした新しい技術を取り入れていきたいというのは本音だと思います。

特に、スクエアエニックスはゲーム会社なのでブロックチェーンゲームに対しては強い参入意識があるのではないでしょうか。その際は、Play To Earnという仕組みも導入する可能性も大いにあり得ます

資産性ミリオンアーサーにPlay To Earnが導入される?

2022年1月現在、スクエアエニックスのコンテンツでブロックチェーンゲームに最も近いのは資産性ミリオンアーサーです。

また、資産性ミリオンアーサーの畑氏は、先ほど紹介したインタビュー記事にて、「若干おふざけ感がありつつ、新しい技術を使った取り組みをするというのは、ミリアサはいろいろやってきているので。」とおっしゃっていました。

「Play To Earnは賛否両論ある」とも発言していることから、いきなりドラクエやFF等のビックタイトルでPlay To Earnを導入することは考えづらいです。

まずは、資産性ミリオンアーサーで試してしっかりと知見を蓄積して、また世間の理解も得てからドラクエやFFでPlay To Earnにチャレンジするのではないでしょうか。

資産性ミリアサでPlay To Earnはどのような形で導入される?

そもそも資産性ミリオンアーサーにPlay To Earnが導入されるかどうかも分からない状態でこのような話をするのはどうかとも思いますが、少し考えていきましょう。

現状、資産性ミリオンアーサーはLINE Blockchain上で発行されています。

そのため、インセンティブとして「リンク(LN)」が与えられるのでは?と考える方もいるかもしれませんが、私はそうはならないのではないかなと考えています。

根拠がしっかりとした明確な根拠があるわけではありません。

もし私が、資産性ミリオンアーサーの運営に携わる人間だったらどうするかを考えると、以下のようなことを考えると思うからです。

  • 資産性ミリオンアーサーといえども、Play To Earnを導入して世間の反発がないか?
    →あったら社内での立場がない
  • できれば段階的にPlay To Earnを導入したい
    →現状のOMJに大きな価値を与えて「仮想Play To Earn」から始める
  • リンクをインセンティブとして与えるのは困難
  • 自社の仮想通貨を発行するとなるとさらに多くの資金が必要

そのため、まずは上記のように「仮想Play To Earn」から始める可能性が濃厚かなと思います。

良くも悪くも日本では新しいものや画期的な技術が受け入れられにくい体質があり、また失敗が許されない文化も広まっています。

まずはリスクを抑えた状態でPlay To Earnを始めていき、いずれ何かしらの仮想通貨をインセンティブとして与えるブロックチェーンゲームを作り出していくと考えています。

資産性ミリアサがPlay To Earnを導入したらシールの価値はどうなる?

一言で言えば上がる可能性が高いでしょう。

Play To Earnが導入されれば、ゲームで儲けることが出来るのでより多くの人たちが参入してくる可能性もありますし、現在リリースされているPlay To Earnのブロックチェーンゲームのゲーム内アイテムは高額で取引されることも少なくありません。

ただ、懸念しなければならないのは、先ほど説明したように、「仮想Play To Earn」という形で導入された場合です。

その場合は、さほど稼ぐことが出来ず、現在とシールの価値が変わらない可能性は大いにあります。

それどころか、現在シールを保有している人たちの中に「Play To Earn」を期待して保有している人がいたら、投げ売りしてしまうかもしれません。

Play To Earnが導入されるとしても、導入されるのはまだまだ先だと思いますが、値上がりも値下がりもあり得ると考えておいた方が良いと感じています。

リンク以外に投資できるおすすめの口座

資産性ミリオンアーサーはLINE Blockchain 上で発行されており、取引も仮想通貨のリンクを介して行われるため、資産性ミリオンアーサーはシールそのものの価格とリンクの価格に影響を受けます。

つまり、資産性ミリオンアーサーを保有することはリンクを保有することに等しいと考えることが出来ます。

リンクは仮想通貨の中でも確固たる地位を確立しているわけではないので非常に不安定な仮想通貨と言えます。

そのため、リンク以外にも投資をしておき、リンクへの投資に偏らないように調整をしておくことは非常に重要です。そこで、投資をするのにおすすめの口座を紹介しておきます!

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に関しては、別の記事で解説していますので、参考にしてください!

まとめ

今回は、スクエニの年頭所感を読んで感じたことをつらつらと書き記しました。

少しわかりづらい構成や表現になっていたらすみません。

あくまで、私個人の意見であって、スクエニからの発表がない部分も数多く言及しているので、参考程度に考えていただければと思います。

今回の記事をご覧になって思うところがあれば、コメント欄に書いていただけると嬉しいです。

ちゅーや

最後までご覧いただきありがとうございました!

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