こんにちは、ちゅーやです。
今回はNFT関連で興味深いニュースがあったので紹介します!
この記事を読めばわかること
✔ The First Space Sunrise 2022とは何か?
✔ 値上がりは期待できるか
✔ どうやって買えば良いのか
The First Space Sunrise 2022とは?
宇宙でNFTを発行し販売するプロジェクト
グローバルでGameFi 事業を展開するDEA社(Digital Entertainment Asset Pte.Ltd)は、株式会社バスキュールと共同で国際宇宙ステーションからの映像をNFT化する世界初のプロジェクトを実施すると発表しました。
国際宇宙ステーションから、2022年に地球を周回する最初の1周目の写真をNFTとして発行・販売します。発行枚数は2022枚です。
なお、初回販売額の20.22%を次世代超大型望遠鏡など世界の宇宙開発事業へ寄附すると発表しています。
NFTの販売は世界標準時2022年1月1日00時00分に開始されます。日本時間午前9時00分なので、早起きをすれば十分間に合う時間ですね。
販売するNFTは下記2種類で、それぞれ2022枚の販売となります。なお、NFTはリアルタイムで生成・販売されるため順次ドロップされ購入は先着順となります。
THE FIRST SPACE SUNRISE 2022 | ASTRO-DOGU 2022 | |
販売価格 | 0.2022 ETH | 0.101 ETH |
販売数 | 2022点 | 2022点 |
THE FIRST SPACE SUNRISE 2022
国際宇宙ステーションは地球上空を秒速8kmほどで飛行し、90分で地球を一周しています。
THE FIRST SPACE SUNRISE 2022は新年を迎えてから3秒ごとにキャプチャし、リアルタイムにNFTを生成・販売します。
すべての画像には撮影時間と緯度経度が表記されており、世界に一枚だけのNFTとなります。
ASTRO-DOGU 2022
ASTRO-DOGU 2022は「KIBO宇宙放送局」のマスコット・ASTRO-DOGUのNFTになります。
どうやら「土偶」ということのようですね。少しネタも混じっているかもしれません。土偶には4種類あり、それぞれの名前などは以下の通りになります。
The First Space Sunrise 2022は買いか?
現状NFTは大きく高騰しているものが多くなっています。
例えば、2021/10月に発売がスタートした資産性ミリオンアーサーは1枚500円で、第一弾第二弾合計7万枚以上を発行しましたが、その多くが値上がりしています。
ものによっては500円で購入したNFTが3万円を超える価格での売買が成立しています。
そのため、このNFTを買うこともアリだと感じています。ただ、メリットとデメリットはしっかりと把握しておく必要があります。
最悪の場合価値がゼロになる可能性もあることは頭に入れておいて下さい!
良い点(メリット)
- 発行枚数が2,022点ずつで合計4,044枚と少ない
- 日本だけでなく、世界中で購入が可能
先ほど紹介した資産性ミリオンアーサーは7万枚以上を発行していますが、購入にはLINEアカウントが必要であるため、購入者の多くは日本人となっています。
一方、The First Space Sunrise 2022は公式HPや公式Twitterの言語が英語であり、英語圏の方々達も購入できる土台が整っています。
また、発行枚数も4,044枚と資産性ミリオンアーサーの7万枚以上と比較して非常に少なくなっています。
需給面から言えば高騰してもおかしくないと言えるでしょう。
悪い点(デメリット)
- ファンがいない
- 公式Twitterのフォロワーが少なく、注目度が高いのかわからない
- あくまでコレクション要素が大きく、使用用途に限りがある
資産性ミリオンアーサーは元々ゲームとして運営されていたもので、運営もスクエアーと、非常に人気の高い企業でした。
ただ、The First Space Sunrise 2022はそうしたファンがいないことが大きなデメリットとなります。実際、公式Twitterのフォロワーは2021/12/2時点で40人と非常に少ないです。
そのため、実際にこのNFTが高騰するかが不透明な状況となっています。
今後フォロワーが増えてきて注目度が増してきたのを確認できれば購入しても良いかもしれませんね。
まとめ:NFTは有望だが、慎重に見極めをしよう!
今回は非常にユニークなNFTであるThe First Space Sunrise 2022について解説しました。
実際に投資を行うかどうかは今後の情報次第で考えていくのが良いでしょう。
皆がNFTに強気である今、やはり慎重に投資するかしないか考えていく必要がありそうです。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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