こんにちは、ちゅーやです。
今回はリースバックサービス「CASHARi(カシャリ)」について解説します!
CASHARi(カシャリ) を利用すれば、急に資金に困ったときに対応ができるため非常に便利です。
今回は、 CASHARi(カシャリ) について良いサービスなのか、使う際の注意点など解説していきます!
この記事を読めばわかること
✔ CASHARi(カシャリ) とはどんなサービスなのか
✔ 利用する際の注意点
✔ 向いている人・向いていない人
CASHARi(カシャリ)とは?
写真を送るだけでリースバックできる
CASHARi(カシャリ) は、簡単にリースバックを行うことができるサービスです。
そのため、フリマでもなく、レンタルでもなく、質屋でもない。全く新しいサービスだと言えます。
リースバック
自分の資産を売却し、月額料金を支払うことでその後もその資産を使わせてもらう仕組み
ユーザーはこのサービス利用時に対面でのやりとりやアイテムの発送を行う必要は無く、全ての手続きはオンラインで完結します。
また、買取代金の受け取りは、口座振込以外に、セブン銀行ATM受取も選択することが可能です。サービス利用中はアイテムを手放す必要がなく、利用料を支払うことでアイテムを使い続けることができます。
下の画像のように、リースは3カ月契約する必要があり、3カ月後には買取をするか、リース延長をするか、売却をするか延長する必要があります。
使い方
まずは査定を依頼しましょう。依頼をする際はガイドに沿って写真を撮るだけなので非常に楽です。
最短30秒、長くても24時間以内に査定が終了します。
査定を見て、金額になっとくしたら利用の申し込みをします。申し込みはオンラインで完結し、物はそのまま使い続けてOKです!
お金を受け取る際は2種類の方法が選べ、手数料は無料です。
①口座振替
②セブン銀行ATM受け取り
利用料はクレジットカードもしくは、こんど払いbyGMOでの支払いとなります。こんど払いbyGMOを利用する場合はGMOペイメントゲートウェイ株式会社による利用審査が必要なため手間がかかります。
クレジットカードを持っている方はクレジットカードで支払った方が楽ですね。
3カ月たったら一旦契約は終了です。今後の契約をどうするのか選択してください!
メリット
物を手放すことなく資金を手に入れられる
カシャリ最大のメリットはここでしょう。今まで、物を手放すことなく資金を手に入れる方法はありませんでした。しかし、カシャリならそれが実現できてしまいます!
カシャリ | フリマアプリ | 質屋 | |
すぐお金を 手に入れられるか | 〇 | △ | 〇 |
物を使い 続けられるか | 〇 | × | × |
買戻しができるか | 〇 | × | 〇 |
手続きが楽
フリマアプリは出品・交渉への対応・発送とやることが意外とあります。質屋もわざわざ外出して持ち込みを行わなければなりません。
一方、カシャリは手続きは全てオンラインで完結、ガイドに沿って写真を撮るだけと非常にシンプルです。唯一売却するときは発送作業が必要になりますが、それ以外の作業に大きな手間はかかりません。
デメリット
手数料がかかる
たとえば手持ちのMacBook Proを3万8000円で売却して代金を受け取る。それから3カ月間、月額9000円のリース料金を支払う。3カ月後に1万5000円でMacBook Proを買い戻して契約終了という具合だ(差額の4000円はリース料)。
モノを瞬時にお金に変える「カシャリ」は次のメルカリになりうるか | TechCrunch Japan
上記の例では、売却額の10%強の4,000円が手数料となるわけです。買い戻す場合は3か月で10%の利息がかかると解釈すると、非常に手数料は高い印象です。
向いている人
メリット・デメリットを踏まえ、以下のような属性・考え方の人にはぴったりのサービスでしょう。
①お金が急に必要になった人
②フリマアプリは面倒
③物を手放したくない
逆にお金が今すぐに必要というわけではない方は、手数料がもったいないので利用しないことをお勧めします。
あくまで、「急にお金が必要になってお金が足りない!」こんな人におすすめのサービスとなります。
ただ、資産形成を増やしたいなら、「手数料」はなるべく払わないようにするべきです!
まとめ
今回は、カシャリについて解説しました。手数料が高いので、基本的には使わないに越したことはありませんが、「すぐにお金が必要だけど物を売りたくはない」という方にはぴったりのサービスです。
また、買戻しせず売却する選択肢もあるので、柔軟な選択ができる点も良い点と言えるでしょう。
いずれにせよ、メリットとデメリットを天秤にかけたうえでサービスを利用するか考えてください!
最後までご覧いただきありがとうございました!
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