【12月最新版】マイナンバーカードで2万円分のマイナポイントGETの方法は?

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ちゅーや

こんにちは、ちゅーやです。
衆院選の公明党の公約で、マイナンバーカード発行で3万円分のポイント付与について解説します。

目次

そもそもマイナンバーカードとは何か

マイナンバーカード

マイナンバーカードは、住民の皆様からの申請により無料で交付されるプラスチック製のカードです。 カードのおもて面には御本人の顔写真と氏名、住所、生年月日、性別が記載されていますので、本人確認のための本人確認書類として利用できます。 また、カードの裏面にはマイナンバーが記載されていますので、税・社会保障・災害対策の法令で定められた手続きを行う際の番号確認に利用できます。

マイナンバーカードとは : マイナンバー(社会保障・税番号制度) – 内閣府 (cao.go.jp)

メリット

①身分証明書になる
②各種証明書をコンビニで取得できる
③マイナポイントをGETできる
④健康保険証として利用できる
⑤オンライン確定申告ができる

マイナンバーカードを発行することによって多くのメリットがあり、これからもさらにできることが増えていくことが予想されます。
韓国では引っ越しによる行政手続きがすべてネットで完結するようになっているらしく、日本も今後そうなっていくと考えられますが、その際に個人を特定するマイナンバーカードは必須となるでしょう。

3万円分2万円分のマイナポイント付与の詳細

公明党が公約し岸田首相も乗り気

公明党の石井啓一幹事長は12日、衆院本会議の代表質問で「マイナンバーカード普及の強力な後押しと、消費喚起を促すため、一人当たり3万円のポイントを付与する新たなマイナポイント事業の創設を提案する」と発言しました。

岸田首相も「与党の議論を踏まえながら検討を進める」と反応したことで、3万円分のポイント付与が実現する可能性が高まっています。

(2021/11/10追記)
マイナポイント付与は最大2万円分とし、新規発行、健康保険証としての利用手続き、預貯金口座との紐づけを行った方にを対象に段階的に付与することとなりました。

参考(外部リンク):マイナポイント、段階ごとに最大2万円付与 自公が最終調整

なぜマイナンバーカードを普及させたいのか

そもそも政府がマイナンバーカードを普及させたいのは、「行政手続きの非接触化」が理由として挙げられます。

新型コロナウイルスの感染爆発により、行政組織のアナログさが露呈し、行政手続きの非接触化やデジタル技術導入による効率化を行わなければならなくなりました。
今後別の感染症が現れても適切に対処できる体制を整えることは急務と言えます。

公約実現可能性は?

現段階ではまだ実現するかどうかは分かりません。ただ、「公明党が公約として発言したこと」、「岸田首相も前向きに考えていること」をあわせて考えれば実現する可能性は高いでしょう。

ただ、お金をばらまいてもマイナンバーカード普及に効果があるかは疑問であり、財務省は後ろ向きであるため、還元ポイント数が少なくなることはあり得るでしょう。

(2021/11/10追記)
マイナポイント付与は最大2万円分となり、還元ポイント数は少なくなる結果となりました。

すでに発行済でもポイントを貰える?

結論から言えば、もらえる可能性が高いです。「カード所有者」に付与するというニュースがあることや、そもそも発行するタイミングが早いからといって利益を享受できない制度にしてしまうと、今後政府が新しく制度を発信しても、「早めに制度を利用したら損をするかも」と国民に思われて利用してもらえなくなります。

発行が遅くて利益を享受できないのは個人の責任ですが、発行が早くて利益を享受できないのは個人の責任ではありません(未来を予測できる方がいれば別ですが)。

そのため、既に発行済の方も所定の手続きさえ完了すればマイナポイントを取得することが可能でしょう。

(2021/11/10追記)
マイナポイント付与は最大2万円分ですが、マイナンバーカード新規発行で5,000円分のポイント獲得となっています。そのため、以前マイナポイントを獲得している方は還元ポイントが少なくなる見込みです。

申し込み済であってもマイナポイントを受け取っていない方は申し込みが可能です。

(2021年11月10日追記)マイナポイント2万円付与の詳細決定

マイナポイントは当初3万円分と報道されていましたが、最大2万円分のポイント付与に落ち着きそうですね。

政府は、新たにカードを取得した人には5,000円分、カードを健康保険証として使うための手続きをした人に7,500円分、預貯金口座とのひも付けをした人に7,500円分をそれぞれ支給する方針です。

過去も5,000円分のマイナポイント付与実施

2021年4月末までにマイナンバーカードを発行した人を対象に5,000円分のマイナポイントを付与していました。マイナポイントは各種キャッシュレス決済にチャージして利用することが出来ました。

詳しくはマイナンバーカード特設サイトをご覧ください。

まとめ

3万円分のマイナポイントが付与されるとなれば国民の多くが注目する大きな政策となります。
実際に実現するかも含め、続報を待ちましょう。

ちゅーや

最後までご覧いただきありがとうございました!

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